あなたはどんな最期を迎えたいですか?

「看取り」という言葉がありますが、この言葉を聞くと、「死…」とお考えになる方が多いと思います。「お迎えが来た」、もしくは「息をひきとる」といった別れのイメージでしょうか。
「看取り」の厳密な定義は「無益な延命治療をせずに、自然の過程で死にゆく高齢者を見守るケアをすること」といわれます。

今、日本では病院で亡くなられる方がほとんどです。しかし、自宅で最期を迎えたいと思っている方が多いと言われます。そんな中、在宅医療への関心が高まり、病院の看取りから「在宅での看取り」と変化しつつあります。しかし、介護力や療養環境を整え、医療者や介護士などの調整をして自宅に帰ろうと思っても、それぞれ阻む要因があり、なかなか難しいのが現実です。

「人間は、最期まで人間らしく、尊厳のある暮らしをして、その人らしい最期を迎えること」はとても大切なことと考えます。そのためには、「その人の生の最期の瞬間にともに居させていただき、その先への旅立つお手伝いをさせていただくこと」こそが「看取り」と考えております。

一緒に住んでいるご入居者様やご家族も、一緒に最期を迎えたいという家族のような気持ちになるような温かい家が「ひなの家」と考えております。